




その昔、お釈迦さまは、多くの偉いお弟子や、在家の信者たちを前にして、『法華経』という尊いお経を説かれました。
仏教はとかく難しいものと思われがちですが、お釈迦さまは誰にでも理解しやすいようにと、七つのたとえをつかって、教えを分かりやすく説かれています。それが「法華経七つのたとえ」と言われるものです。
お釈迦さまの生きた知恵が、お子さまと一緒に学べる1冊です。
第一話 三種の乗り物(譬喩品)
第二話 大金持ちと一人息子(信解品)
第三話 雨の恵み(薬草喩品)
第四話 まぼろしの城(化城喩品)
第五話 かくされた宝(五百弟子受記品)
第六話 宝の中の「宝」(安楽行品)
第七話 名医と良薬の効能(如来寿量品)
製造元 : いんなあとりっぷ社
◆ 作画 つづき佳子
◆ 監修 鎌田 茂雄
1999年8月1日発刊
全80頁