




法華経は古くから諸経の王と言われ、日本でも古来より重要なお経として尊ばれてきました。『序品』はその法華経のプロローグであり、次の『方便品』によって、法華経が説かれる目的が明らかにされます。
本来すべての生きとし生けるものには仏性、すなわち仏さまのお心が備わっています。一人ひとりがそのことに気づき、自らを高めていかなければならないとお釈迦さまはおっしゃっています。
●真実の前ぶれ(序品第一)
●たった一つの道(方便品第二)
製造元 : いんなあとりっぷ社
◆ 作画 つづき佳子
◆ 監修 鎌田 茂雄
2000年12月18日発刊
全72頁(カラー15頁)