




『嘱累品』によってお釈迦さまは、法華経の教えを説き伝えていくことを託します。しかし、それだけでは不十分と考えられたお釈迦さまは、実際に教えによって人々を救ってきた菩薩たちの物語をお話しになります。『薬王菩薩本事品』以下がそれで、最初にまず宿王華菩薩が薬王菩薩についてお尋ねになります。
●託された教え(嘱累品第二十二)
●法という光によって(薬王菩薩本事品第二十三)
製造元 : いんなあとりっぷ社
◆ 作画 つづき佳子
◆ 監修 今西 順吉
2004年7月18日発刊
全72頁(カラー15頁)